伊達エルフ政宗がヤバイ
GA文庫のライトノベル、伊達エルフ政宗がヤバイ、まずは下記のリンク先を読んでほしい
GA文庫3月新シリーズ「伊達エルフ政宗」。カバーイラストと、勢力地図公開! – GA文庫ブログ
>高校生、真田勇十は戦国時代の真田幸村として転生した――。
ここはまあいい、というかこんなところに突っ込んでる場合ではない。
> しかし、そこで出会ったのは眼帯のエルフ!?
> 彼女こそ大名の伊達政宗だという。
>「同じエルフでも最上のようなダークエルフと一緒にするなよ」
伊達エルフ政宗のタイトルに偽りなし。というか最上ダークエルフ義光なのかよ。
もちろん直臣の片倉景綱もエルフだし伊達成実もエルフなので安心してほしい。戦国時代の奥州は婚姻外交しまくっていたことで有名だが、本作でも奥州は周りみんな親戚みたいな感じである、そしてエルフである。
そして下部にある地図を見ると勢力図が書かれている。
伊達エルフ政宗というパワーワードに殴られた後では感覚がマヒしているが、これらも十分にパワーワードである。
他にも
- 織田サタン信長
- 細川大魔法使い政元
- 朝倉ナーガ義景
- 足利勇者義昭
- 三好リリス長慶
- 松永イフリート久秀
などとパワーワードのオンパレードである。もう武将の名前が出て来るだけでおもしろい。女体化させられてるとか女当主だらけとか武将のいた時期が違うとかそんなことはもうどうでもよくなってくる。だって開幕から伊達エルフ政宗だよ?むしろ真田がただの真田幸村なところに突っ込むべきである。真田タイタン幸村ぐらいつかないといけないのでは?
こんな頭の悪い(褒め言葉)設定でありながら本文を読んでいくと戦国時代の奥州についてしっかり調べてあることがわかる。参考文献も15冊ほどあげられている。大胆に応用し崩してありながらもその実基礎ががっちりしているのである。だからこそおもしろい。
信長の野望だったり、戦国無双だったり、戦国BASARAだったり、それこそ独眼竜政宗だったりである程度戦国時代を知っていると大いに楽しめるであろう。肩の力を抜き、IQ20くらい下げて読むのがよろしい。
そしてあとがきが一番おもしろいのでぜひそちらも読んで欲しい。本文で下がったIQがみるみる回復する。
私はまだ1巻を読んだだけなのでこれから本屋行って全巻そろえてきます。
ロマン派エロゲ
はじめに
99年~05年に発売されたエロゲを古典エロゲと呼ぶことがあります。何をもって古典とするのか古典エロゲとはどういうものなのかといったことはさておき、古典派があるならその後に続くのはロマン派でしょう。音楽でも美術でもルネサンスの後に古典主義がおこりそしてロマン派が勃興し近代に続いていくのです。
ロマン派エロゲとは?
主観です。
古典派エロゲもめいめいが好きに「これが古典派エロゲタイトル集だ!」といったように好き勝手言ってるようなものなのでロマン派も好き勝手決めつけていいでしょう。
私は鍵信者なので鍵作品を例えに出しますが、CLANNADは古典派でリトルバスターズ!はロマン派です。何が違うんでしょうかね。人が死なない所でしょうか。
ロマン派エロゲタイトル
2006年
2007年
2008年
- FORTUNE ARTERIAL
- Garden
- リトルバスターズ!エクスタシー
- コンチェルトノート
2009年
- スズノネセブン!
- W.L.O.世界恋愛機構 未来のために、いま恋をしよう。
- 星空のメモリア-wish upon a shooting star-
- ナツユメナギサ
- 真剣で私に恋しなさい!
- ましろ色シンフォニー-Love is Pure White-
06年~09年から知名度が高そうでロマン派っぽいものを抜き出してみました。1ブランド1作品にしてます。
スマガ、装甲悪鬼村正、BALDR SKY、俺たちに翼はないなど他にも名作はいっぱいあります。「これをやっておけばエロゲ通!」なんてものでは断じてありません。
次に記事書く時は自分の好きな作品がたくさんある09年エロゲについてでも語りたいと思います。
メイドインアビスを見ました
たいへんおもしろうございました。
1話~3話
1話のアビスが存在する世界観が紹介された時点でもうワクワクしますよね。それから3話までのリグくんをどうするかのどたばたと伝説の探掘者であるお母さんを追いかけてリコが大穴へ潜る所までの導入は非常に私好みでした。
アニメは3話まで見て判断しろという言葉がありますが、それにならうなら間違いなく視聴継続でした。
4話~9話
しかし4話になって本格的にアビス内部のお話になると主人公リコのドジっぷりにどうしてもイライラしてしまい、「これは自分には合わないのでは」と思いはじめました。リコお前せっかくどんな幻想生物がいるのかわかってんならちゃんとレグと情報共有して対策せーやと、作中12歳の少女に対してキレてたのでそれくらい作品に見入っていたのかもしれません。正直いつアビスで死ぬのかと思って見ていました。見続けられる自信がなかったのですが、ある人がまた別の人に「メイドインアビスを完走しろ」執拗にすすめるのを見ていたので、これはどうやら後半で化けるのだと期待し見続けました。
10話~最終話
そして10話で一行に大いなる危機が訪れ、ついにこの時来たかと思いました。しかしながら私の予想とは思いもよらぬ方向からすさまじくヘヴィなストーリーが展開されたのです。それにしても彼らの後悔と決断が本当に素晴らしい。最後まで見続けてよかった。
私のように序盤でたいしてつまらんと思ってもぜひ最後までみてほしいですね。あときらら系アニメが好きな人は見ないほうがいいと思います。
最後に
本屋行って原作買ってきます。
もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界魔法学園 紹介
おっぱいがでかすぎる
なんで唐突に紹介記事を書いたかというとですね、「もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界エロ魔法学園 twitter&応援バナーキャンペーン」が行われているというのももちろんなんですが下の画像(fig. 2)のこの子
名前を雪乃小路みぞれといいます。ぼくです、嘘です。
なんとRカップですよ、おっぱいがでかすぎる
身長148 cm の3B99, W53, H80でおとなっぽいモードだと身長160 cm B114, W56, H88。いやいやどっちにしろおっぱいがでかすぎる
キャラクター紹介文は
雪の国からユリドラシル魔法女学園にやってきた小さな女の子。
性格はシャイでおとなしめで負けず嫌いだが毒舌で、主人公をよく子供扱いする。
逆に、こども扱いをされて、早くオトナっぽくなりたいと強く願うと一時的に身体が「オトナっぽく」成長するスキルがある。
そのため子供扱いする主人公に、逆にオトナっぽくなった姿で無防備に誘惑してくるため主人公の理性が飛んでしまうことが多い。
また、いつも謎の雪だるま型カートをひっぱっているが、魔導等が入っているわけではなく近接戦闘用の鈍器として機能することが多いらしい。母親は異世界的に名の知れたフィギュアスケート選手をしている。
とのこと。
>「オトナっぽく」成長するスキルがある
これでおとなっぽいモードになるんですね。違法ロリってやつ、こんな文言残したらBANされそうだな。
制作会社はみるくふぁくとりーという本作が初作品のブランドとなりますが
- ロックなタイトル
- 原画でらうえあ氏
- ディレクター唐子ニコフ氏
- 発売前イベントを大阪と札幌で実施
はいどうみてもSQUEEZが異世界転生した姿ですね。*1
発売は2018年春予定なので楽しみにしましょう。延期すればそれだけ生きる理由になります。
*1:SQUEEZの本社は札幌にある
異世界スマホを見てはしゃいでるオタクにすすめたいアニメ
・2017/9/28 犬とハサミは使いようについて追記しました
・2017/10/4 残響のテロルについて追記しました
・2017/10/5 マヨイガと星刻の竜騎士について追記しました
異世界スマホこと異世界はスマートフォンとともに。11話が話題となっている。
異世界スマホはソムリエいわく「瑞々しいクソアニメ感。近年環境が固定化してきて大型の作品が出ていなかったクソアニメ界に新しいムーブメントを起こす作品。作画、テンポ、演出、どこに出しても恥ずかしい、素晴らしい出来。 『スリップ』という摩擦係数を下げる?呪文を多用するが、ギャグや重要なシーンが滑っているこの作品を象徴するような呪文。全体的に中学生が思いつきで書いた設定・呪文・キャラで見ていて苦痛。久々に闘いがいのある作品と言えるだろう。」との評価。
異世界スマホは1話の時点でかなりキていたのでなぜ11話になってから騒がれ始めたのかは謎だ。世の中思いがけないものが流行することがある。そのあたりは「異世界スマホ 11話」でググれば多くの方々が意見を述べてらっしゃるので有識者に譲るとしよう。
今回は異世界スマホを見て様々な感情(は?、クソ、辛い、懲役23分、虚無、無為、色即是空)を抱きつつ、異世界スマホがもう終わってしまうことに物足りなさを覚えた方々に同じような感情を味わえるアニメをおすすめしたい。
続きを読む【ネタバレ注意】キンプラこと「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」感想
この感想は映画はもちろんプリティーリズムシリーズのネタバレを含みます。見てない人が読んでもなんのことか全く理解できないでしょうが念のため。まだの人はプリティーリズムを見てください。
KING OF PRISM -PRIDE the HERO- を見てきました。プリティーリズム・オーロラドリーム、プリティーリズム・ディアマイフューチャー、プリティーリズム・レインボーライブをすべて視聴しもちろん KING OF PRISM by PrettyRhythm も劇場で見たプリズムエリートとしては公開から2ヶ月も遅れたのは不覚の極みと言わざるを得ません。こんなにもパワーに溢れた作品をなぜ見てなかったのか。
続きを読む僕が天使になった理由 聖地巡礼
OVERDRIVE 7th Project 僕が天使になった理由の聖地長崎に行ってきました。
タイトル画面は稲佐山からの夜景、右に見切れているのは展望台です。夜景を撮るにはスマフォのカメラは貧弱すぎる。
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