時を紡ぐ約束(ときそく)聖地巡礼
8/23~8/24
前述のまいてつ聖地巡礼の後時を紡ぐ約束の聖地巡礼してきました。
・23日
人吉から大分へ向かうのですが、震災の影響で阿蘇が通れないのでちょっと回り道することになります。JRで人吉→熊本→久留米→由布院→湯平と乗り継いで向かいます。
人吉→熊本は快速。熊本では少し時間を潰す必要があるので熊本城を見てきました。
震災で石垣が所々崩れ、天守の瓦も落ちています。
熊本城の案内で「今しか見れない熊本城の見どころ!」と崩れたところを示してあったのはたくましさを感じました。
路電で熊本駅へ戻り、新幹線で久留米まで向かいます。
久留米→由布院は特急ゆふいんの森に乗ります。これもSL人吉と分類は同じ観光列車ですね。席が高い位置にあり、ホームから乗り込んで少しステップを昇ることになります。
なんか最前チケだった、めっちゃいい席じゃん。きっぷをとってくれた友人に聞くと「きっぷをとれるのは1ヶ月前から。たまたまその時博多にいたので空いている隣の駅まで行ってこの日のきっぷをとってきた。」とのこと。大阪住みのはずなのに先月も九州来ていたあたりこいつはよくわからん。
車掌のガイドを聞きながら電車は山の路線を走ります。途中切り株山というなかなかユニークな形の山もありました。
由布院に着いたら乗り換えて湯平まで行きます。
湯之原駅と湯平駅、山あいの小さな駅です。
宿泊する旅館「つるや隠宅」の方が車で迎えに来てくださいました。駅から湯平温泉までは車で数十分ほどの距離があるのでとても助かります。
ひとまず旅館で荷物を降ろして人心地。ときそくで行くならこの旅館以外ありえないのですがその理由がこの
ときそくプランです。なんでもtwitter&HP管理者の方があっぷりけファンでその縁から
ときそくの企画時にスタッフがいろいろ話を伺ったりしたそうな。
川のせせらぎを聞きながら部屋で休む
ゆのひらんアイスを食べなければ始まらない
石畳の趣深い街並み
湯之原と湯平、上から撮ればちょうどよいアングルになるのでしょうが撮れそうな場所がありませんでした。
背景そのままというところはありませんでしたが、雰囲気は感じられます。
草壁庵はこれかな?
つるや隠宅の夕食と酒、おいしかった
前日の人吉ではすぐダウンしたので今宵こそはアバレようと思ってたのですがこれ1瓶で酔いが回ったのでおとなしく部屋戻りました。だいぶ酔ったので水を飲みつつ風呂にも入らず寝落ち、起きて風呂入って水飲んで寝た。
・24日
日の出前に目覚めてしまったのでとりあえずアイスを食べる。
日が昇ったら朝の湯平を散歩してから温泉に入ります。
朝食の時間になったら友人を起こして食事を。
朝食もおいしかった。
帰りも旅館の方に駅まで送ってもらいます。道中がときそくでの通学路なんですが写真撮り損ねました、無能。
湯平駅からひとまず大分市へ、1時間ほど電車で揺られます。ずっと寝てた。
大分駅府内中央口
竹町商店街
大分駅近辺には観光する所がなく聖地巡礼するだけなら1時間も必要ないので帰りに少し寄るくらいがいいでしょう。
大分→小倉を特急、小倉から新幹線で帰りました。
湯平は湯之原の雰囲気そのままでした。そこまで広くはないのですが山なので歩いて回ると意外と疲れます。早朝に川のほういくとタヌキが水飲んでます。
今回は前日にまいてつの聖地巡礼したので人吉から移動しましたが、直接湯平へ行く場合はとりあえず大阪か神戸へ出て別府まで船、別府→大分→湯平と乗り換えが楽ですかね。