ゾンビランドサガ1話考察
考察と銘打つほど深読みするもの無いと思うけどかってに深読みして勘違いする備忘録変わりに。時間はあまり厳密に秒数書いてないので参考程度。
0:13 本棚
- 2008年のカレンダー
- CDコンポが現役
- ヘリー・ポッターがⅤ巻まで
- 農協の黒岩くん
- ホームレス浪人生
- 愛空 上下巻
- もしもアナタが。
- 今でもアナタを。
- 夢をかなえたカバ
- たれタヌキ
(3) ヘリー・ポッターⅤ巻について
J・K・ローリング, ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2004), 静山社. であろう。
ハリー・ポッター第Ⅴ巻不死鳥の騎士団の日本語訳単行本が出たのは2004年、携帯版が2008年3月発売。しかし分厚さから単行本のように見える。不死鳥の騎士団映画の上映が2007年なので、映画に合わせて原作を読み進めているのではないか？
(5) ホームレス浪人生
田村裕, ホームレス中学生(2007), ワニブックス. であろう。
(6)愛空 上下巻
美嘉, 恋空(2006), スターツ出版. であろう。
(7) もしもアナタを。
凛, もしもキミが。(2007), ゴマブックス. であろう
(8) 今でもアナタを。
凛, 今でもキミを。(2007), ゴマブックス. であろう。
(9) 夢をかなえたカバ
水野敬也, 夢をかなえるゾウ(2007), 飛鳥新社. であろう。
(10)たれタヌキ
たれパンダ（サンエックス）
農協の黒岩くんは元ネタがわからなかった。2006年から2008年の紀伊國書店ベストセラーランキングを見てもそれらしいタイトルが見つからない。
2018/10/16 21:40 追記
農協の黒岩くんは「白石昌則, 東京農工大学の学生のみなさん, 生協の白石さん(2005), 講談社」とフォロワーT氏に指摘していただいた。ありがとうございます。
本棚にあるのは2007年のベストセラー書籍でカレンダーとあわせて2008年であることを示している。
ケータイ小説作品を置いて女子高生らしさｱｯﾋﾟﾙ。でも夢をかなえるゾウだけなんか浮いてない？学校の課題で読まされたのかな。
0:18 ライブ映像
ノートパソコンが Windows XP ですよ懐かしい。また映っている人物も重要であるが、後で述べる。
0:27
さくら「今日から高校2年生」
作中時期は2008年4月と推定される。
0:31 円盤
LIVE TOUR 2007 の円盤
マウスパッドもアイアンとあるのでおそらくこのアイドルユニット IRON なにがし のグッズ。ライブ映像DVDも持っていることから IRON ファンであることがうかがえる。
0:45 封筒
オーディション応募の封筒、源さくらはアイドル志望だった。
切手の料金が変わってるか調べたが定形郵便が変わっただけだった。定形外郵便物の規格外なら重さで決まる。50g以内120円。履歴書が入ってるだけだしそんなものだろう。
1:13 軽トラ
さくらをはねたのは佐賀ナンバーの軽トラ
さくらは佐賀出身？
5:32 息のあがったさくら
館から走って逃げて息のあがったさくら。
ゾンビでも喋れるし走れるし息もあがる。
7:17 スコップ
スコップを持つ巽幸太郎
かってに深読みするなら何か掘ってきたのかもしれないけどそんなことなさそう。
7:58 10年前お前は死んだ
巽光太郎「10年前お前は死んだ」
死後10年経っているらしい。冒頭で2008年だったのはあっているようだ。
9:24 おはようございます
巽光太郎「あいさつは基本だ、できないやつは認めてもらえんからな」
10:24 あんな感じで
さくら「なんでゾンビになったのかなーって」
巽光太郎「えぇ…お前ゾンビー映画見たことないんかい」
さくら「ありますけど…」
巽光太郎「あんな感じで」
さくら「そ、それだけ？」
巽光太郎「それじゃいかんのかい！なんやかんやで墓からドーンじゃいかんのかい！ゾンビーなんてそんなもんでええんやないかい！」
ゾンビにする方法は語られず。このお話はゾンビになったってとこだけあればいいのでどうやってゾンビになったかは重要じゃないですからね。
存在が風前の灯火であるご当地アイドルをやることで存在が風前の灯火な佐賀を救うのが目的のようです。地方はどこも苦しいもんな……。
12:43 伝説の平成のアイドル
巽光太郎「2000年以降のアイドル戦国時代、そのトップに君臨したアイドルグループアイアンフリル、その不動のセンター、伝説の平成のアイドル水野愛」
0:18 で流れてたライブ映像の中心にいた子だ。
この後さくらが「あれ、この人」とつぶやいている。記憶をなくしているがアイアンフリルのファンだったから水野愛のことはおぼろげに覚えているのかもしれない。
13:25 お前だけ伝説つけてやらんからな
巽光太郎「伝説の山田たえ！」
さくら「もっとこう…」
巽光太郎「なきゃいかんのかい！」
さくら「だって伝説って」
巽光太郎「伝説の中身がなきゃいかんなんて誰が決めたんじゃ！」
さくら「じゃないとただのゾンb
巽光太郎「じゃあお前は何が伝説なんじゃ言うてみろ！？」
さくら「え」
巽光太郎「ほらみろ無いやろがい、もうお前だけ伝説つけてやらんからな」
他のゾンビが皆伝説のなにがしな中さくらだけ何もない。記憶を取り戻せば伝説がつくのだろうか？とはいえ他のゾンビはまだ目覚めておらず記憶を取り戻してないのに巽光太郎によってすでに伝説がつけられている。
13:49 ちょっと、ごまかさ
さくら「刺激って私なんされたんですか！」
巽光太郎、これをスルー。
さくらが目覚めた時は1人だけ別室で床に転がされてた。山田たえも別室。二階堂サキ、水野愛、紺野純子、ゆうぎり、星川リリィは同じ部屋にまとめて転がされた。
さくらだけ刺激を与える実験をされていたのかもしれないけどたぶん語られないまま終わると思う。そもそも主人公の意識がないと話始まらないし……なんやかんやで目覚めたじゃいかんのかーい！
このシーン乳揺れするのでゾンビになってもおっぱいは柔らかいままということがわかります。
14:58 ハリウッド直伝の特殊メイク
巽光太郎「どうだ俺のハリウッド直伝の特殊メイクは、まったくゾンビバレしてないぞ」
ハリウッド仕込みの特殊メイク技能があるらしくお肌ばっちり、巽光太郎ナニモンだよ。
17:15 セリフ付モブ
2話見た時点でこの記事を書いているので若干ネタバレですが、このサワムラーとライチュウは2話にも出てくるので覚えておきましょう。
19:44 ヘドバン
サワムラーとライチュウ「あんなヘドバンあるかい…まるで…まるで首が折れとるみたいやないかい」
折れてるんだろうなあ。
軽トラにはねられた時
お巡りさんに撃たれた時
撃たれた時にはすでに首が折れてそうなポーズしてるので、軽トラにはねられて死んだ時に首が折れたのでしょう。いや首が折れて死んだのか。
20:03 この感じどこかで
ライブが盛り上がった時に何かを思い出しそうになるさくら。
これはアイアンフリルのライブでしょう。
衣装も歌ってる5人も同じ。
ライブ映像と比べてステージバックが地味、スポットライトに5人のイメージカラーがあるのに振られてるサイリウムは緑だけだし数も少ないので、まだデビューしたての頃のライブかもしれません。
21:43 おはようございます
目覚めたみんなにあいさつするさくら。
あいさつは基本だと言われたことを実行していますね。こういう作中の要素というか繰り返しというかシーンをしっかり活かしてくるのはいいアニメ。
というわけで第1話グッドモーニングSAGAでした。
次回も楽しみです。
