ゾンビランドサガ6話考察
考察って何
00:59 記者の悩み
記者「いつになったってメンバー誰もSNSせんし」
アイドルにありがちなSNS無し。誰もスマフォ持ってない上に光太郎のホームページビルダー製な公式サイトからしてそういう発想がなさそう。
2:12 デジャヴ
愛の踊る姿を見てアイアンフリル不動のセンター時代が脳裏によぎるさくら。ちょくちょく生前を思い出しそうなカットが入ります。
5:05 解散したアイドルたち
世はまさに大解散時代!
6:06 へーき
リリィ「リリィは舞台挨拶で慣れてるから全然平気」
伝説の天才子役なので大勢の前もなんのその。
6:54 アイドルとは
純子「そう簡単ではありません。これだけの会場でコンサートを開くには、当然それに伴う実力が必要なんです」
愛「最初から完璧なんて求めてたら何もできない。むしろファンは私たちの成長過程を見守ってくれるし、育ててくれるの」
昭和のアイドルと平成のアイドルの違いですかね。音楽性の違いでバンド解散しそう。
8:11 CM効果
光太郎「なんとフランシュシュにファンができました!ドライブイン鳥のCMとガタリンピックの動画がネットに上がってちょっとだけ話題になってまーす!」
ローカルCMに出てる子たちってなれば知名度上がりますよね。ローカルCMって5時のニュースとかつけてると無限に放送される刷り込みですからね。私の場合はきのこと味噌に洗脳されてました。
9:32 ジェネレーションギャップ
純子「チェキ会というのは?」
純子「デジカメ?」
チェキ会は正直自分も地下アイドル好きオタクが知り合いにいなければわからなかったでしょう。デジカメが普及し始めたのは1990年代なので昭和のアイドルは知る由もありません。
この時点では「ああポラロイドでブロマイドを撮るということですね」と純子もチェキ会に乗り気であるように見えます。しかしチェキ会の空気を知らなかったようで。
11:35 デスおじ
1話のデスおじおるやん!
12:44 私は昭和のアイドル
純子「ステージの上からファンを魅了するのがアイドルです!これのどこにアイドルがあるんですか!?」
今でこそチェキ会握手会お渡し会当たり前ですが、昭和にはなかったものですからね。先程ブロマイド撮影だと思って乗り気だった純子ですが、ファンと一緒に撮るものだとは知らなかったからこその反応でしょう。
13:45 アイドルとは
お互いのアイドル観の衝突
純子の言い分は
「あれが仕事だって言うんですか」
「あんな破廉恥な真似、私はしたくないです」
「ファンに媚びさえすれば、実力が伴わなくてもいいと思ってるんですか?」
「ファンの方との関係性を考えるべきだと言っているんです」
「アイドルはファンの善意に頼ってやるものではありません」
愛の反論は
「いい?私たちはまず、いかにファンに知ってもらえるか…身近な存在になれるかが大切なの」
「はぁ?誰がそんなこと言った…ケンカ売ってんの?」
「それがわかってないのはあんたでしょ?」
「なに時代遅れなプライドひけらかしてんのよ!」
「これから本当にアイドルやってくなら…あんたのその考え方は邪魔になる」
昭和のアイドルと平成のアイドルの衝突。互いにアイドルとはこうあるべきというものを持っているからこそ真剣にぶつかり合うんですね。
アイキャッチ みかん
アイキャッチ さが錦
鍋島家に伝わる伝統織物『佐賀錦』をイメージした佐賀のお菓子
15:14 伝説となった水野愛
■伝説のアイドル アイアンフリルセンター
水野愛
アイドルといえば?という質問に誰しもが口を揃えて出す答えは、「アイアンフリル」だろう。名
実共に国民的アイドルの名を我が物としていた彼女たちだったが、思いもよらぬ悲劇に見舞われ
た。不動のセンターと呼ばれていたメンバーの一人、水野愛の死だ。偶発的に起こった事故であ
りながら、アイドルを全うした彼女の死はファンの間からもはや「伝説」であると語られている。
水野愛故人のアイドル像は、そこまで特別な存在ではないかもしれない。容姿、歌声、ダンス、
パフォーマンス。どれをとっても努力で勝ち取ったであろう腕前の持ち主で、お世辞にも天性の
(以下解読不能)
・過去を乗り越えて…
サード・アルバムである「マジェスティックロード」の名を冠した全国横断ツアー。最終日も近づいてきた九州公演3日目となる佐賀、鳥栖スタジアムで開かれたツアーライブで、悲劇は
起きた。ライブの構造ではよくある客席側へせり出したタイプのステージに、曲の盛り上がりに合わせてメンバーが飛び出してくるパフォーマンス。その中で水野愛がステージに立った
瞬間、落雷が彼女を直撃したのだ。即座に公演は中止。水野愛は病院に運び込まれたが、やけど跡などもひどく、病院到着後ほど無くして心停止が確認されたそうだ。
落雷での死亡例はそこまで少ない事例ではない。筆者の感覚では、高い場所、付近に高い建物や構造物が有ればそれが避雷針となって落雷を受けることなどは早々ないと思うのだが、調
べてみるとそうでもないらしい。落雷事故は年間で20件は発生する自然事故であり、比較的開けた土地などに多く発生するそうだが、その中でも死亡例は70%にも及ぶという。特に注
意が必要になるのは高い構造物付近にある金属の構造物だそうだが、彼女が死んだときの状況を考えると、他の観客などにも被害が及んでもおかしくない状況だった。それなのに被害は
彼女一人だけ。ファンの間では彼女がファンを守り、一人で落雷を引き受けていったとも噂されるが、その真相を探ることはもはや不可能だろう。
憶測と噂も、死者を弔うにはふさわしくない。
(以下解読不能)
練習熱心な愛ですが、生前から努力の人であったようです。
ライブステージの上で死んだともなれば伝説的すぎますね。弁慶の立ち往生みたいなものですから。
2話で愛は「そもそも私佐賀出身じゃないし」と言っていましたが死んだのは佐賀なんですね。
15:46 なだめ
ゆうぎり「互いが正論を振りかざすことで、生まれる争いもありますやろ?」
過去に囚われどこかムキになっている愛を説得しようとする面々。
ゆうぎりは維新志士と攘夷浪士を見てきたからの意見でしょうか。
17:08 浜辺
カラオケにありそうな映像
17:21 純子のアイドル像
純子「私の頃はあんなふうにファンの方と個人で接することはありませんでした。握手会ならあったかもしれませんけど。でもステージと客席。ブラウン管とお茶の間。たしかな境界線があったんです」
「アイドルは皆さんに夢を与える仕事」
「ファンの方に、至らぬ点を許容してもらうなんて有り得ません」
「少なくとも、私が見てきたアイドルはみんなそうでした」
「かつて自分が憧れたアイドルのように、自分も憧れられる存在になりたい」
昭和のアイドル観
18:12 死因
純子「初の九州ツアーで、佐賀に向かっていたとき」
こちらも飛行機事故で亡くなった悲劇のアイドルとかそういう記事になってそう。
ゾンビになったのはみんな佐賀で死んだから光太郎に目をつけられたのでしょうか。リリィは佐賀出身のようだから佐賀で死んでるのかもしれない、ゆうぎりとたえも佐賀で死んだのだろうか。
18:49 雷鳴
雷に怯える愛
20:01 伝説のステージ
サキ「意外だな、雷が怖ぇなんて」
愛「私…それで死んだの」
死に様が伝説的すぎる。
サキ「お前すげぇな、マジ伝説やんか」
視聴者の代弁をしてくれるサキ、ほんまそれ。
20:25 愛の願い
愛「私はここにいる。過去なんかじゃない」
世間ではすっかり過去の伝説とされてる自分への対抗ですね。
20:47 寝付けない
今更ですけどゾンビでも寝るんですね。
それぞれ愛と純子に付き添ってた2人の会話。
21:58 サガロック参戦
光太郎「フランシュシュ、初めての野外ステージだ」
野外ステージで死んだ人間に野外ステージをやらせるP。サガロックのニューカマー枠取ってくるあたり有能Pなのにこれとは死因を知らないのでは。
というわけで第6話だってセンチメンタルSAGAでした。
愛と純子の衝突、2人のアイドル観と死因が明らかになった重要回でした。
次回はサガロックですがここで問題が解決するのか気になるところです。