【ネタバレ】映画 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ないの原作ノベルとの相違点

ネタバレだらけ

映画1回しか見ずそのまま書いたのでミスや抜けも多いでしょう。

映画にするためうまく変えたという印象です。 

原作と違うところ

1.冒頭、麻衣さんの誕生日に翔子さんが泊まりに来る

(1)原作ではまだ麻衣さんの誕生日ではない。

(2)花楓は入院中でいない。

(3)麻衣さんはロケ中でいない。

(4)翔子さんが5日泊まった後に麻衣さんが訪ねて来て発覚する。

(5)双葉に助けを求めたのは家の固定電話から。

(6)そのまま双葉が梓川家まで来て翔子さんとも面識を持つ。

(7)牧之原さんの病気のことはすでに咲太、麻衣、双葉全員が知っている。

2.理科準備室にいる双葉に会いにいく

(1)このシーンはほぼ病院にかえでのお見舞いに行く電車の中の場面をそのまま理科準備室でのものに置き換えてある。

3.牧之原さんが入院してはじめてのお見舞い

(1)双葉と一緒。

(2)将来の夢は80歳まで目盛りがふられている。

(3)将来の夢を書けなかった理由が違う。

牧之原さん「書きたいことはたくさんありました。（略）でも私が将来の話をすると周りの大人を困らせてしまうので。（略）わたしはそういうことを言ったらいけないんだって。」

(4)中学の卒業が書けなかった。映画では中学を卒業までは書けている。

(5)牧之原さんのお見舞いを終えた後に臓器提供意思表示カードを手に取るが、咲太はすでに持っていて財布にいれてある。

(6)牧之原さんのお見舞いの後かえでのお見舞いをする。

4.豊浜にお姉ちゃんのことだけ考えてろと言われるシーン

(1)原作ではここで麻衣さんの誕生日を知り、金沢までいく。これはアニメ最終話ですでにやっている。

5.花楓が退院するシーン

ほぼすべてない

6.期末試験にまつわるシーン

ほぼすべてない

国見が「咲太は牧之原さんになにかをあげているんだよ」というセリフもない。

7.翔子さんとのデート

(1)双葉にかかって来た電話で「私を修羅場に巻き込まないでと言ったでしょ」がない。

(2)チャペル無料見学会で咲太が「彼氏の代理で来た弟です」と嘘をつくセリフがなく、それに対して翔子さんの「咲太君は嘘つきですね」もない。

(3)ウェディングドレスを着た翔子さんと記念撮影をしない。

(4)海岸で初恋をこじらせたと言わない。

8.花楓とテレビを見ながら今の流行の話をするシーン

ほぼすべてない

9.ロケが終わって戻ってきた麻衣さんを駅まで迎えに行くシーン

ほぼすべてない、「咲太にとって翔子さんってなに？」と聞く場面は残っている。

10.翔子さんの心臓の秘密を麻衣さんと知った後、上里と掃除するシーン

ほぼすべてない

11.踏切で双葉に翔子さんの心臓のことを話すシーン

泣いた双葉を抱き寄せないので「国見じゃなくてごめんな」もない。

12.終業式のシーン

ほぼすべて

13.桜島麻衣がはねられた後、病院のシーン

(1)桜島母が「麻衣を返して」を咲太をビンタしない

(2)のどかが待合室に

14.現在に戻るため学校に翔子さんと忍び込む

(1)翔子さん「私がここにいることを確かめてください」と言われ抱きしめない。

(2)翔子さんの左手薬指にある指輪を見つけない。

15.保健室で現在に戻った

(1)保健の先生に見つけてもらおうとしない。

16.理科室の双葉に見つけてもらおうとする

(1)双葉は寝ていない。

(2)双葉にきづいてもらおうと黒板にメッセージを残さない。

 

17.麻衣さんが成績表をもらいに冬休みだが学校へ行く

(1)麻衣さんと雪の中を散歩しない

(2)理科室の双葉は未来の咲太が残したメッセージに気づくシーンがない。そもそも残していないので。

18.牧之原さんのお見舞いに行く

(1)咲太が自販機でスポーツドリンクを買って幸せだということに気づいて泣かない。

19.祖父母の家に泊まっていた花楓が帰ってくる

(1)咲太父と麻衣さんが会わない。

20.牧之原さんのお見舞いにいく

(1)双葉がいない

(2)病院に泊まったときに双葉と国見がいない。