深淵の探索者クリアした
おもしろかった
リンク先R-18注意
ダンジョン探索RPGとして非常に完成度が高い。
1. MAP関連
MAPは常時表示されるわけではなく、特定の魔法を使った時だけ現階層のMAPが表示される。とはいえ今まで踏破した部分は自動的に埋めてくれる。スクリーンショット取って書き込みながら冒険すれば楽。
MAPを眺めていて気づいたのだが、MAPで階段の位置が上下階層で一致しているのだ。MAP左上の階段から下層へ下りたなら下層の左上に出る。
ネタバレ防止のためMAPの階段部分のみ表示した
迷宮を踏破する中で上層のある地点に行くために下層から経由して行くといった複雑なルートを選択する必要もでてくる。幾重にも張り巡らされた階段をすべて上り下りしMAPを埋めたときの感動はひとしおだ。
迷宮内は暗く明かりが必要だ。消耗品の松明を灯しながら探索しないと戦闘が不利になる。しかし松明が消えたら自動的に新しい松明を使用するように設定できるので在庫に余裕を持って冒険すれば気になることはない。
2. 戦闘
ターン制バトル。
基本はランダムエンカウントだが、敵の出現しやすいタイミングが存在する。部屋(作中では玄室と表現される)は極めてモンスターの出現率が高く、通路から部屋に入ればたいてい戦闘することになる。一度戦闘すればまた出入りしてもそんな入った瞬間戦闘はおきない(ランダムエンカウントはする)地上に戻ればリセットされる。ランダムエンカウントなので普通に歩いていてエンカウントすることもあるが、玄室での戦闘がメインになるだろう。戦闘のタイミングがわかりやすいので備えやすい。
魔法は使用回数が定められているのでMPポーションがぶ飲みして無限に迷宮に居続けるというわけにはいかない。適宜地上に帰還する必要がある。
HPとは別にVPがあり、HPが0になるとき代わりにVPを1消費する。VPが0のときにHPが0になれば戦闘不能だ。このおかげで戦闘不能まで猶予があるのが助かる。VP回復アイテムは貴重なので減らさないに越したことはないが、戦闘不能回復アイテムはさらに貴重なのでVPを意識しておきたい。
3. 装備
1000種類以上の武器防具がある。とはいえそれぞれの武器に+1、+2、冠ネーム(硬い~、魔神の~など)があるのでオリジナルだけ見るとかなり減るだろう。それでも多彩な武器防具が用意されていることには変わらない。迷宮で敵の落とす宝箱を開けるのがとにかく楽しい。レア武器を求めて今日も迷宮探索。
4. キャラクター
おっぱいがでかい。
各キャラ戦闘ボイスと喘ぎ声が用意されています。
5. Hシーン
各キャラ10シーンくらいあった気がするけど覚えてない。シチュエーション様々なのでだいたいなんでも抜ける人向け。
商品説明にもあるが同人RPGの常としてだいたい陵辱なのでかわいそうなのは抜けない猫にはおすすめできない、と見せかけてHシーン無視してもゲーム部分がおもしろいのでいける。
チュパ音と喘ぎ声くらいはあります。
6. 冒険のアシスト
迷宮の探索を進めればショートカットが解放されていくので毎回毎回ご丁寧に入り口から探索し直す必要はなくなる。探索を進めればお店も強化されていくので定期的に地上に戻るゲームシステムがメリットになる。
難易度はいつでも変更できるので行き詰まるようなら難易度を下げるのも手だ。
7. 総評
ボリュームたっぷりなゲームだった。ダンジョン探索RPGとして丁寧に作り込まれておりサブクエストも豊富。
プレイ時間はメインストーリー40時間、DLC部分に30時間だろうか。プレイスタイルによるだろう。
購入するなら最初からDLCが全部入った完全版を買うとよい。しかしDLsiteの割引によっては通常版とDLCと分けて買ったほうが安上がりな場合もあるのでセールと値段をしっかり見極めて。