8/21~23
Loseまいてつの聖地巡礼しに行ってきました。
・21日
ひとまず大阪は梅田へ向かって友人と合流、適当に船の時間までうろついたら南海電車でなんばから泉大津へ向かいます。泉大津駅からはフェリー乗り場行きバスがあるので便利。泉大津港から阪九フェリーに乗って福岡は門司港に。泉大津駅前にダイエーがあるので夜ご飯やつまみを買っておきます。船は寝てれば着くので楽なのですが自分は寝つけず本読んでました。
・22日
門司港には朝6時に着きます。友人に起こしてもらった。フェリーでは前日のうちに注文しておくと焼きたてのパンが食堂でもらえます。JR門司駅までバスがあるので下船して乗り込みます。門司→博多→熊本と特急と新幹線を乗り継ぎます。そして熊本駅に着けばそう
SL人吉!
まいてつ聖地巡礼としてはSLに乗るのも重視したかった。きっぷが取れてよかった。
球磨川を熊本出身アイドルと共に
2時間ほどSLの旅を楽しむと人吉駅に着きます。この人吉市こそはまいてつが御一夜市なのである。
人吉駅から歩いて球磨川沿いの宿あゆの里へ行き、荷物を預けて街を散策します。
球磨川すぐそばのホテル
ひとまず駅から歩いて2つめの交差点にあったお店でお昼ごはん。後述の右田一酒造近くにうなぎの店もあったのですが行列がすごかったのでやめました。メニューを見るとだご汁定食があったので迷わず注文。
昼を食べ終わると友人はすっかり暑さに参って宿に戻りました。暑い中での無理はジッサイ危ない。
友人を宿に置き去りにして 1人で聖地巡礼。
人吉駅を出てすぐ横にくま川鉄道の人吉温泉駅があります。これが御一夜温泉駅。内部も御一夜温泉駅レールショップの雰囲気があるのですが、中はそのまま観光案内所で職員の方がいるので写真を撮りませんでした。
くま川鉄道に乗って終点まで行くと
湯医駅こと湯前駅。ぶっちゃけ何もありません。車両は田園シンフォニーという観光列車なのでなかなか素敵な内装になっております。フェリーで眠れなかったので行きはずっと寝てました、湯前で車掌さんに起こされました。
湯前駅が見たかっただけなのでさっさと折り返しに乗って人吉駅に戻り石造りの機関庫を。
隣にはターンテーブルもあります。まいてつ作中では使いませんでしたが。この石造り機関庫やターンテーブルの横にSL館というものがありましてそこには
ご覧のように投炭練習機があります。双鉄に日々姫はこれでハチロクに鍛えられたわけですね。SL館の人に言えば実際に投炭練習ができるらしいですが、暑かったのと職員の方が見当たらなかったのと暑かったのと暑かったので実行しませんでした。
右田一酒造と渕田酒造
登呂流湯と新温泉
御一夜市役所と人吉市役所、球磨川を渡ったところにあるので他の場所とくらべて距離があります。人吉城跡にあるので、周りが堀石垣で囲まれています。ですが市役所の建物は熊本地震の影響で取り壊しが決定されており、市役所そのものはすでに移転しています。聖地巡礼できるのもいつまでやら。
隈元銀行御一夜支店と熊本銀行人吉支店
蓑笠鍛冶屋と蓑毛鍛冶屋
御一夜の街並み、人吉の街並み
くま川下り発船所
くま川下り、夏場にはちょうどいいかもしれません。今回は時間取りませんでしたが。
夜には宿に戻って夕食。球磨焼酎浴びるほど飲む気だったのに疲れていたせいか1合で酔いが回ったのでさっさと部屋戻ってちょっと寝落ちして風呂入って寝た。
・23
朝食を食べ、少し朝の人吉を散歩して次の目的地時を紡ぐ約束の聖地へ向かいました。
人吉は想像以上に御一夜そのままでした。今回はSLに乗るために福岡側から九州を移動したのでかなりの距離でしたが、SLに乗らず人吉に行くだけなら鹿児島側からの方が近いですね。関西空港から鹿児島空港へ飛び、そこからバスで人吉ICに行けばかなり楽なはずです。(全部友人の受け売り)