青単クロックパーミッションで3敗しながら完走。うち2敗は酒飲みながらやってたら打ち消しの操作を失敗してマストカウンターを通してしまった。
執着的探訪/Curious Obsessionも禁止しておかなかったのはミスではないか。
1. イベントルール
BO1
ヒストリックのコモン、アンコモンのみ使える。
しつこい請願者/Persistent Petitioners
以上4枚が禁止カード。
2. デッキを考える
猫かまどセットが使えないので食物トークンデッキはやや落ちる、候補外。
貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabraやゴルガリの拾売人/Golgari Findbrokerといった優秀なアンコモンクリーチャーを採用できるゴルガリがいいのではと最初は考えた。
次に発現する浅瀬/Risen Reefを活かしたエレメンタルデッキを考えるために青のカードを眺めていたところで執着的探訪/Curious Obsessionの存在に気づく。そう、当時のスタンダードに存在し、ミシックチャンピオンシップクリーブランド19の決勝でエスパーコントロールを下して優勝を勝ち取った青単テンポがあるじゃないか。しかも天敵の時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerはこのレギュレーションにいない。
3. デッキを組む
雑に60枚にまとめる。
大嵐のジン/Tempest Djinnが担っていたクロックは塩水生まれの殺し屋/Brineborn Cutthroatに頼る。
後は適当に打ち消しを投入。ハードカウンター2種類はガン投、ソフトカウンターはとりあえず2枚ずつ。
土地21枚にした関係で1枠あまったのでマーフォークのペテン師/Merfolk Tricksterを入れてみたが必要なかった。
4. 動かし方
18年12月あたりに出てるスタンダード青単テンポの記事読めばいい。
マリガンは1マナクリーチャー+執着的探訪/Curious Obsession+潜水/Dive Downor打ち消しが理想。
執着的探訪/Curious Obsessionでの攻撃を2回通せるころには土地をすべて起こした状態でターンを返せると思うので後は相手のカードをひたすら打ち消して余ったマナで瞬速クリーチャーを出したりプテラマンダー/Pteramanderの順応だったりして詰める。
よくわからなかったら相手のカード全部打ち消すぐらいの雑さでも執着的探訪/Curious Obsessionが勝たせてくれる。とにかく執着的探訪/Curious Obsessionをつけたクリーチャーが定着するかどうかが肝なので相手がまだ除去を使えるほどマナを残しているなら迂闊に打ち消しを使うべきではない。
5. 入れた方がよかったカード、いらなかったカード
必要と感じた
・送還/Unsummon…除去がないので通してしまったクリーチャーをどうにかする手段がない。特にソウルシスターズのアジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemateはみるみるうちにこちらのスタッツを超えてくる上に後手では打ち消しが間に合わない。手札に戻してしまえば打ち消せるし、そうでなくてもテンポを取れる。
いらない…?
・マーフォークのペテン師/Merfolk Trickster…2マナ瞬速は塩水生まれの殺し屋/Brineborn Cutthroatがいる。一応飛行クリーチャーを迎撃したりはできるがそこまでしなくてもいいだろう。相手のクリーチャーを止める役割はあるがそのテンポアドで勝負するのは上級者向け。少なくとも枠が余ったから1枚だけ入れるなんてことをしてはいけない。
・呪文貫き/Spell Pierce…仮想敵が思考消去/Thought Erasureぐらいしかないのでは。喪心/Cast Downは潜水/Dive Downでいいし。PWも灯争大戦のアンコモンPWしかいないので。ミラーになったらほしいかも。