【アークナイツ】先鋒オペレーターは誰がおすすめか?
我がロドスは先鋒オペレーターをコンプリートしています。
先鋒だけで1編成12人埋めることができますが、そんな編成で出撃するようなことはまずありません。先鋒の役割は序盤のコスト回収であり、編成の1~2枠で十分です。
ではよりどりみどりの先鋒からどの2人を選べばいいのでしょうか。
結論から言うとシージ+テンニンカです。
1. 先鋒オペレーターの種類
大きく分けて自動型と撃破型の2種類に分類できます。
(1)自動型先鋒
基本ブロック数2。
SP自動回復のスキルを発動すると所持コストが+される先鋒。
スキル1が緑色アイコンという特徴があります。
序盤から終盤までコストを稼ぎ続けられます。戦術演習(LS)や殲滅作戦では必須です。
(2)撃破型先鋒
基本ブロック数1。
敵を倒す度コストが+1され、撤退時に初期配置コストが返却される先鋒 。
序盤に配置してしばらくしのいだ後に撤退し前衛や重装に交代といった運用ができます。
戦術演習LS-5では1人いるといい活躍をしてくれるでしょう。
(3)番外
コストを+する手段を持たない先鋒。
ヤトウは再配置の時間が短く、撤退しては別の場所へ配置を繰り返すことも可能です。いわゆる差し込み要員になりえます。また貿易所と製造所の基地スキルを持つ優秀な基地オペレーターでもあります。
2. スキルによるコスト回収比較
自動型先鋒のスキル発動によるコスト回収の簡単な表です。
すべてスキルレベル7で計算しています。オペレーターの配置コスト、素質は考慮していません。スキル発動のみで重装、医療、狙撃と3人のオペレーターを配置できるであろうコスト60を超えるまで稼ぐのに何秒必要か最も右の列に示してあります。
実際には自然回復するコスト。シージの素質、ズィマーの雄叫びによる撃破回収により上方にブレます。
テンニンカが最も速くコストを回収することができます。
次に目を引くのはテキサスの剣雨で1回目の発動が最も速く即座に11コスト、素質も合わせれば13コスト確保できます。
3. どの先鋒オペレーターを採用するか?
やはり1人目はコスト回収が最も早いテンニンカになります。しかしテンニンカはスキル発動中にブロック数が0になるので敵を止めることができません。別途序盤の前線を支える先鋒オペレーターが必要です。
そこで2人目は☆6ゆえの高ステータスと攻撃力の280%で範囲攻撃、おまけにコスト+3という優秀な攻撃スキルを持ったシージがいいでしょう。序盤から最後まで前線の役目をこなせます。
4. 先鋒オペレーターがそろっていなくても
今回はすべての先鋒オペレーターが揃っているドクター向けでした。しかしFP交換で手に入るクーリエ、公開求人で手に入るフェン、プリュムでもコスト回収という仕事を十分果たしてくれます。手持ちに応じた編成を組むのが大切です。